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〜世界遺産・黄龍&九寨溝の旅 part.2(2007.AUG)〜
山の天気は変わりやすい、というのは本当でした。昨日の快晴とはうって変わって雨模様で、気温もあまり高くなさそうです。昨日の頭痛は一晩寝たらスッキリ治りました。今回は日程に余裕がなく、体調を崩している暇はまったくなかったので本当に幸運でした。
宿泊しているホテルから九寨溝の入り口までは車でほんの数分の距離ですが、ガイドさんのアドバイスにより他の観光客が動き出して混雑し始める前に中に入ってしまおうと、少し早めに出発しました。 |
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| 九寨溝は大きな「Y」の字のようになっている沢の一帯のことを言い、古くは九つのチベット族の村があったことからその呼び名がついたと聞きました。沢沿いに「長海」「熊猫海」「鏡海」などと名前が付けられた美しい湖が点在しており、入り口から二股に分かれた先の終点まで専用バスが運行されているので各見どころを効率よく回れるようになっています。私たちは一日で九寨溝を観光するので、午前中に右側の沢、午後に左の沢、と忙しく移動して見学してまわりました。二日以上時間がとれる人たちは景観のよい場所の間を歩いてまわることができるようで、川のすぐ近くの遊歩道をのんびり歩いてる人たちをたくさん見かけ、羨ましく思いました。 |
九寨溝の水は様々な色を持っています。鮮やかに光る水色、緑、深い群青色、一つの湖の中でも場所によって色が違って見えますし、時々小雨が止んで太陽が顔を出すとまた違った色に見えてきます。水の透明度はとても高く、水中に沈んでいる倒木は枝の隅々まできれいに見え、じっと眺めてきても全く飽きません。
目を上げると遠くには白い雲がかかった山が見え、耳を澄ませば鳥の声と川のせせらぎが聞こえ、深呼吸をすると清浄な水と土と直物の香りがするような、まさに自然の美を凝縮したような景色が360°広がっています。その中を歩いていると本当にゆったりとした気持ちになれ、都会の中で時間に追われて過ごす日常の自分がどこか別の世界の人のことのように思えてくるほどです。 |
こんな美しい景色が発見されたのははずか30数年前だそうです。今では無名だったからこを手付かずの美しい自然が残されていたのだと納得できました。中国の多くの都市は環境問題が非常に深刻ですが、せめてここだけはこれからもずっとこのまま残して欲しいと強く思いました。
一日の観光を終え、九寨溝を離れる時には少し寂しい思いがしました。いつか、もう一度九寨溝を訪れて今度こそゆっくり過ごしたいと思います。 |
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都会生活に疲れてしまったという方にお勧め、九寨溝へLet's go!
九寨溝・黄龍(空路利用)4日間の旅
九寨溝・黄龍(陸路利用)5日間の旅
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