|
〜思い立ったら杭州!(2005.Sep)〜
 |
9月10日17:30、ようやく仕事が終わりそうになった時、急に気がついた。そうだ、明日の日曜は予定が何も入ってない。たまには気分転換に小旅行にでも行きたいな・・・今から行けるところと言っても杭州くらい。時刻表をめくると19:11発の列車がある・・・ええぃ!行っちゃおう!切符も難なく買え列車に乗り込む。料金は、軟座が40元、硬座が25元。杭州駅には定時着、タクシーにも無事乗れ10分ほどでホテルに到着、おやすみなさい。明日は何をしようかな。。。 |
翌朝。外を見ると大雨!西湖の周りをレンタサイクルで回ろうかと思っていたが、それはこの天気では出来ないな。手荷物を駅の荷物預かり所に預け身軽になる。ちょうど駅前から霊隠寺まで行くバスがあるので乗り込んだ。レトロな感じの観光バスだ、運賃は3元。杭州駅から西湖のほとりを通って、霊隠寺まで運行している。小雨がぱらつく中、西湖を右手に見ながらバスは走る。木々の緑と湖、天気が悪いから灰色の水面。でも、しっとりしていてよい風情。ちょっと日本の景色を思い出す。
乾燥しているイメージの上海に比べて杭州のみずみずしいこと。蘇州も“水の都”と呼ばれているが、蘇州よりも杭州の方が水の都といえるのではないかと思ったりする。今日の雨がみずみずしいイメージを与えてくれているのかも知れないが。 |
結局雨が止まないのでバスの終点、霊隠寺まで行ってしまった。雨の中お寺を見学するもあまり興味が沸かなかったので、お茶の産地、龍井村まで行ってみようとバス停に戻った。
バス停で親切な中国人のおばさんと知り合い一緒にバスに乗り込む。「お茶を買うなら龍井茶園で降りなさい、そこから先に行ったところに農家がたくさんあるからそこで買うと良いよ。」なんて親切に教えてくれる。バスはどんどん山の中に入っていく。お茶畑も目に付くようになった。なんだか風景が日本的だなぁ・・・ビルが林立する上海からちょっとした山があるところに来るとこんなにほっとするものなんだなぁ〜、なんて思ってみたりする。自然とは偉大だ。 |
| やっと龍井村に到着。一緒に来たおばちゃんが「うちがもうすぐだからお茶でも飲んで行かない?良いお茶買うんだったらまけとくよ。」やっぱり・・・親切だったのは自分の家に連れてってお茶を売ることが目的だったのか。でもとりあえずおばちゃんちに行ってみよう。道すがら山の斜面に立派なお茶畑。右手は青々とした雑木林。なんと日本にいるツクツクボウシとまったく同じ泣き声も聞こえる。日本にいるのかと錯覚してしまいそう・・・。 |
 |
そんな清清しい気分もおばちゃんちに来て一気に急降下。500グラム400元!という驚きな値段でお茶を勧めてきた。上海のお茶屋で買うよりは安いけど、今回会社帰りに思い立って来たから持ち合わせがないので買えないと言ったら、プイっと態度が変わった。長居してもしょうがないのでおいとましましょう。皆さんも龍井村に行った際、お茶を買うつもりがないのならば親切なおばちゃんの好意は丁重にお断りしましょうね。
帰りのバス停がなかなか見つからず、茶畑の中をせっせと歩く。時々沢を渡ったり、ハイキングコースとしては申し分ない。ツクツクボウシの鳴き声を聞きながら真剣に歩くこと30分。お腹も随分減ってきたと思った矢先、九泓亭という建物を発見。 |
 |
| 杭州に来たのならば“叫化童鶏”を食べなければいけない。これは鶏を蓮の葉で包んで蒸したもの。よく、“こじき鶏”と紹介されているが、料理の名前でこじきを入れるのはどんなもんだろう??それから、“西湖酢魚”(魚の酸っぱ煮)。その他にも東坡肉とか龍井蝦仁とか、杭州の美味しい料理はたくさんある。さらにタケノコ炒めとジュンサイスープを頼む。杭州名物づくしでしめて198元。杭州料理は比較的大人しめの味つけのものが多く、上品な感じでとっても美味しかった。 |
満腹になったところでバス停に向かい、市内に戻る。帰りの汽車はほぼ定刻に上海駅着。今度は上海を午前に出発する列車で行こう!そうすればもっと時間がたくさん取れますね。ハイキングのコースの途中で実はキャンプ場を発見してたんです、あんな空気のいいところでBBQをやってみたいと思いました。
|
杭州へのツアーはこちら→【ぶらっとチャイナ!列車で行こう!のんびり杭州】
【憧れのリゾートに泊まる旅・1泊2日】
【のんびり列車で行く杭州フリータイム1泊2日】
【車チャーターで行く杭州1泊2日】
|