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〜パンダとご対面、四川の旅(2007.AUG)〜
| パンダは大熊猫と呼ばれ世界野生保護動物と平和のシンボルとして、ここ中国でも大変親しまれています。今、世界で生息している野生のパンダの数はわずか1000頭あまりしかおらず、その中の80%近くが四川省に生息しています。その保護と繁殖を目的としている施設、通称「パンダ基地」が成都市西北部にあり、今回パンダと対面すべく行ってきました。 |
| 広大な敷地に中に子供パンダエリア・青年パンダエリア・大人パンダエリア等に分かれてパンダが飼育されています。とにかく広いし、当日は30度を超える暑さだったので私たちは園内を運行するバス(10元)に乗り、まずは一番奥へ向かい、そこから入り口に向かって歩くという作戦を立てました。 |
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ところが、最初の目的地である「パンダ幼稚園」と書かれた場所についてもパンダの遊び場であろう小山はガランとして生き物の気配がありません。よく見ると、「夏は暑いので、パンダは冷房設備の部屋に入っています。屋外には出ていません」との張り紙が。
この広大な基地の中をニンゲンは暑さに喘ぎながらトコトコ歩いて来たわけですが、おパンダ様は冷房設備の部屋で昼寝を決め込んでいらっしゃる模様・・・。さずが、扱いが違います。 |
| その冷房設備のパンダ幼稚園の室内に入ると、いきなり目に飛び込んできたのはパンダを抱っこして写真を撮っている年配の日本人の方々でした。パンダの抱っこなんて日本にいたら絶対に出来ません。私たちも抱っこしてみたい!と思い係員さんに声をかけると、ニコリともせずに「1抱っこ1000元」との返答・・・。高い!!!でもさっきの方々は少なくても3人は抱っこしていました。ということは、さっきのパンダはものの5分ほどで3000元を稼いだことになります。さすが“おパンダ様”。稼ぎも違います。私はちょっと悩みましたが、パンダ抱っこは諦めました。 |
続いて、「レッサーパンダエリア」へ移動。なんとレッサーパンダは屋外の飼育ゾーンで太陽に照らされていました。やはり“おパンダ様”ではないと冷房はつけてもらえないようです。私たちもすでに茹で上がりそうなほど暑かったので、ちょっとレッサーパンダに親近感を感じつつ、時間がないのでやっぱり主役のパンダを見るべく早々に移動。
青年パンダエリアでも大人パンダエリアでも、だらりと寝ているかひたすら食べているかの愛らしい“おパンダ様”を眺め、1000元払ってもパンダを抱っこするという、またとない機会をしたほうが良かったのではないかと悩みながらパンダ繁殖基地を後にしたのでした・・・。
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